BORDER


2008-02
所在地:旭川市
用途:住宅
構造:木造
規模:215㎡

photo:TAKASHI Oosugi

敷地は街と森との境目、そして丘の中腹といった好立地です。
間口 約18m・ 奥行き 80m のかなり特徴のある面白い敷地でした、
ここに建物を建てる感覚で計画するのではなく、
この境目をそのまま残すように床と屋根だけをかぶせたいと考えました。
居間にいるときには元々の敷地の地面に座っているような
そんな感覚を残すことを意識しています。
そして、インテリアは控えめにし外部の景色がインテリアになるようかんがえました。
サッシは予算の関係上既製品ですが
工夫をした納め方で既製品にはなるべく見えないよう工夫しました。
また、ペアーガラスLow-eでは断熱的に弱いため中空層にガスを封入することで
トリプルガラスに近い性能にしました。
外部のアプローチの軒天井は羽目板を用いることによって外の森と歩調をあわせています。
この羽目板は型枠として東京で一度使用したものでその表面を際研磨し利用しています。
また、アプローチのコンクリートの壁も無機質な表情を無くすため
羽目板型枠でコンクリートに板目を表すことで森との歩調をあわせています。
この羽目板も軒天井と同様に再利用したものです。
このポーチをくぐり玄関へ入ります、玄関から居間へ導く通路は引きをとり
きれいな景色が見える期待感をより高める効果を狙いました。
居間と接した食堂・台所は壁で完全に仕切るのではなく
天井をつなげることにより広さを感じるようにしています。

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